CSRの取り組み
WEDGEグループでは、社会貢献できる企業を目指し、地域貢献、環境保全等に取り組んでいます。全国の企業関係者と共に、毎月25日には地域を清掃。3.11の東北での震災後には女川の仮設住宅に伺い、炊き出しに参加させていただきました。また樹齢1000年を超える樹木を通して自然の大切さを伝えていこうというボランティア団体‘千年の会’への支援等を行っています。
小さな事ではありますが、会社の周りの地域から、日本から、ご縁から・・・と、いただいた使命を企業活動の一つとして組み込み、真摯に取り組むことで社会貢献を通し企業としても更なる成長を目指します。
Case1
いつでもそばにいるよ! 「東北復興を支える会」
2011年3月11日東日本大震災。それは世界にとても大きな悲しみを落としました。 住医学研究会では震災直後の2011年4月より埼玉県蕨市の無添加計画様を中心に、被害の大きかった宮城県女川町への支援を開始しました。 物資の支援、炊き出し。出来ることは限られていましたが、その支援活動を通して人と人との交流から生まれた‘何か’はとても大きなものでした。何度も通ったおかげで、地元の方たちと顔見知りになり回を増すごとに会話も笑顔も増えていきました。更に私たち仲間同士のつながりも強いものになっていったと感じています。 ニュースで知ったつもりではいても、実際に震災に遭った人達と、その後の復興の様子と触れると被災者の方の気持ち、じれったさ。時間の経過とともに発生してくる問題などは本当に歯がゆいものでした。 あれから数年たったものの、未だ仮設住宅から出られない人がいらっしゃいます。 求められる限り、支援を続けたい。子どもたちに本物の笑顔が戻るまで住医学研究会、WEDGEグループも寄り添っていきたいと思います。
Case2
地震の国 日本 「家の耐久性能が家族を守る」
古くから日本人は地震と向き合い、数々の震災を経験してきた歴史がある。近年でも未曾有の大地震が立て続けに起こり、地震に対する備えは軽視できません。そんな中「住まい」を地震に強い建物にすることは最も重要な対策の一つであり、どんな家づくりがいいのか?「0宣言の家」は「ベタ基礎(シングル配芯)」を標準仕様とし、建物を一枚のコンクリートの板で受け止め地盤に対して家自体の荷重を均等にかけ不同沈下の心配を軽減いたします。また伝統的な在来木造軸組み工法と耐震面に強みを持つ2×4(ツーバイフォー)壁工法を採用し、構造材には無垢材を適材適所に使い、柱には圧縮強度の強いヒノキやスギ、梁には曲げ強度およびせん断強度の強い松を使用することにより、より地震に強い家を実現いたしました。